ポイントカードの厳選方法

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最近はいろいろな種類のポイントカードが存在しています。
ですがたくさんカードを所有すればお得という訳ではありません。
結局どのポイントも貯まらずに、活用できないという人も多いかもしれません。
では活用するためにはどうしたらいいのでしょうか?

ポイントは貯めやすさで選ぶと貯まる

ポイントカードは、貯めやすさと使い勝手の良さで選ぶようにしましょう。
まず貯めやすさとは何かというと、普段自分が利用するお店で貯められるかどうかという点です。
例えば自宅から遠くて年に数回も行かないようなお店のカードを所有していたところでポイントは貯まりません。
結局最初にカードを作っただけで、ポイントは貯まらず有効期限が切れて終わりとなる事が目に見えています。

普段よく行くお店でポイントを貯める事ができ、しかも100円につき1ポイント発生するというふうに、利用額が少なくてもコツコツと貯められるカードの方が貯めやすいと言えます。

さらに言えば1つのお店で1種類のカードというよりも、複数のお店で共通して貯められるカードの方がポイントを貯める機会が多く貯まりやすいと言えるでしょう。
Tカードや楽天カードは、様々なお店でポイントを貯められるカードです。

ちなみにTカードや楽天カードは買い物をした場合以外にも、ネットでアンケートに答えたり、ゲームに参加する事でポイントを貯める事が可能です。
後はポイントの貯まるコツを知っておく事が大切です。
毎月20日はポイント2倍DAYだったり、誕生日月に来店すると100ポイントプレゼントなどのキャンペーンを行っているカードもあります。

ポイントは使い勝手の良さで選ぼう

せっかくポイントカードのポイントが貯まっても、使い勝手が悪いと苦労して貯めた意味がありません。
1000ポイント貯まらないと換金できない場合だと、100円で1ポイントだった場合に10万円使わなければ貯まらない計算になります。
飲食店などの場合、なかなか10万円分の食事をする事はありませんから、長期間貯めて換金できないとモチベーションが下がってしまいます。

それよりは1ポイントから利用できるカードの方が使い勝手がいいと言えるでしょう。
先ほど紹介したTカードの場合は、レジの支払い時に1ポイントから利用する事が可能です。
そのためポイントをたくさん貯めてから使うのではなく、324円の支払いだった場合に24円分はポイントで支払うなど、細かい小銭がない時に便利です。

他にも500Pで豪華賞品と交換できるなどポイントが貯まると商品と交換できる場合は、商品の中に自分が欲しいモノがあるのかどうかポイントを貯める前に確認しておきましょう。

苦労してポイントを貯めて、欲しい商品が何もないでは貯めた苦労が報われません。
逆にお金を出しても購入できないような、そのお店のオリジナル商品などがあれば、頑張ってポイントを貯めようという気持ちになります。
このようにポイントを貯める時には、貯まった後のポイントの使い勝手の良さで選ぶ事も重要です。